もがけナスオ日記

21歳大学生が徒然なるままに書いた、ロードバイクブログです。

ルック車はやめておけ!

みなさんこんにちは、そして2日おきの更新守れず申し訳ありません(ーー;)

やはり気が向いた時にしか自分は書けないみたいです笑



さて今回は、タイトルの通りいわゆるルック車について主に批判をしたいと思います。TIMEオーナーだからってLOOKをけなすわけじゃないですよ〜w LOOKは立派な兄弟メーカーですから(^_^)



まずなぜ、やめておけと言うのか、それは値段と性能が釣り合わないからです。ロードバイクのルック車だと、3万円はたまた2万円台であるので十分スポーツ車では安い部類です。

ですが、重量としてはママチャリなどと大差ない重さで、変速も7段などが主流です。一方ママチャリはというと、最近のものは2万円台と結構遜色ない値段ですが、ダイナモライトやスタンドはもちろん、カゴや荷台もついてきます。そして変速も6段と街中を走るには十分ですし、思いっきり回せば30キロは出ます。

となると、ルックのというのはただの不便なママチャリということになります。スポーツサドルに細いタイヤで乗り心地は硬く、でも荷台やスタンドが無いため日常で使いづらい、なおかつ重量がそんなに変わらないということです。

もちろんパーツのアップグレードで真のロードバイクに近づけれる!という声もあるかもしれませんが、そこにも自分は懐疑的です。

それはフレーム自体が設計の段階で重量や空力を考えられていないので、エントリークラスのロードの性能に近づけようとすると、それこそデュラエースを纏わなければその性能は得られないとなってきます。デュラを纏ったルック車フレーム=10万台のエントリーロードなら、まず後者を選ぶ人の方が圧倒的多数でしょう。

というか、ブレーキだけ取ってみてもルック車はロングアーチのキャリパーが多いので、そもそもロードのパーツすら付かないというのが多々ありますが(*_*)


あと、ロードバイクを始めたいと考えてる人がルック車を買うのもおすすめしません。安いからという理由だけでルック車に乗っても、ロードバイクのロの字の部分も理解できないと思うからです。それなら中古でもジャイアントやルイガノのクロスバイクの方がよっぽどロードバイクに近いですし、日常遣いもしやすいです。

仮に、クロスバイクは嫌だ!ドロップハンドルがいい!という人がいてもクロスにドロップつければ?と言うでしょう。



なぜお前はそこまでルック車をこき下ろすんだ!と言われるかもしれませんが、こう言う自分もかつてルック車を使ってきた身なんですw

本当にルック車というのは、どういう理由でこんな作りにしたのか?→安いから。という構図が見え見えすぎて、潔いです笑

というか安いと思っていても、いざ実物の作りを見ると値段相応か、むしろ割高な気さえします。


これ以上言うとただの罵倒になりそうなのでここまでにします(^^;;

それではみなさん、さようなら〜

なぜ、シマニョーロなのか。

今日はとてもやる気があるので2回目の執筆です笑


自分のTIMEはシマニョーロ仕様です。詳しく言うと、クランク、チェーン、FDはシマノでその他がカンパを使っています。


なぜシマニョーロというイレギュラーなのを取り入れたのか、今回はその経緯を説明します(´Д` )

元々、オペラのベルニーニをヤフオクで購入したのですが、それに付いていたのがカンパのミラージュという今はもう廃盤のコンポでした。(グレードでいうとベローチェのひとつ下です。)

自分は天邪鬼なのでwシマノはなんかみんな使ってるし嫌だ!というだけの理由でカンパが大好きになりました。そしてなんというかカンパの魅力、例えば

このRD、今使っているものですが、もうなんというか美しいですよね!ですよね!?

こういうカンパの機械的美しさ、希少性、高価値なところにどんどんと惹かれていきました。

しかし、皮肉なことにカンパのことをよく知れば知るほど、シマノの優秀さというのがよく分かるという現象がおきました。

それは、コスパの良さや堅実さだけでなく、アフターパーツの入手のしやすさ、カスタムの際のネットの記事の多さなど数え切れません。

実際にカンパのFDなどは低グレードのものだと割とストレスを感じるシフトフィールです。


そこで、シマニョーロという選択肢に辿り着きました。でも、いろんな人のシマニョーロとは少し違い、クランクはシマノの4アームですw

これは個人の感想ですが、シマノの4アームクランクってとっても未来チックでカッコ良くないですか!?と、いうわけで6800アルテのクランクです。同じくFDも6800にしました。

さらに面白いのが、レバーは2009年ぐらいの頃のカンパケンタウルで、最新式アルテのFDを動かすという離れわざをやっていますwwwでも意外にもこれがキチンと動くんです!そら、まあ多少の重さは感じますが、ミラージュのFDに比べれば断然スムーズです。


でも、近いうちにカンパで11速化に着手したいなぁ、でもお金がなぁみたいな今日この頃です。


それではまた〜

ついに!

更新遅くなりました、ナスオです(ーー;)

一昨日の夜、ついに新車が来ました!

それがこちら!!


はい、なんとなんとTIMEです!ロードバイク歴約1年にしてここまできてしまいました(*_*)

詳しく言うと、TIME fluidity FIRSTという2014年モデルの、TIMEのなかで唯一完成車として売られていたものです。定価35万円ほどなのですが、これがなんと新品のフレームのみ単体で13万円で売っていたので、少し予算オーバーでしたが飛びつきましたw

だってあのTIMEですよ!?ロードバイク乗りなら一度は憧れるメーカーに、若干21歳にして乗るという贅沢さが自分にはたまりませんでしたw


で、コンポやホイールは以前紹介したオペラからの全て移植ということで、BB30用のアダプターに変更したくらいで殆どパーツ構成はそのままです。

ですが、明らかな違いがすぐに分かりました。

軽いです!さすがカーボン!そして突き上げやショックの角が取れたような、マイルドな乗り心地でした。以前のオペラは7000番台のアルミということもあり、かなり固い乗り心地だったのですが、それから比べると衝撃的でした。

そして1番驚いたのは、剛性の高さでした。剛性の高くなったかというと、微妙なのですが、同じ剛性なのに車体が軽くなったので、加速がものすごく楽になりました。

自分は京都の北野天満宮付近に住んでいるのですが、上の写真は嵐山まで行って撮ってきました。その際直線道路を快走して行ったのですが、35キロ以上での巡航の楽さが全く違いました。カーボンってすごいんですねぇ(°_°)


ということで、今回はこのへんで!また詳しいインプレッションは後日行いたいと思います。なにせ昨日から雨気味なので……

あ、あとこれからは2日にいっぺんからいの頻度で更新できたらと思います(´・_・`)

それでは、また。